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翠&蒼のまったりブログ

ゆったりまったりとした毎日を記したブログです。 ※ミリタリー及び二次元マニアな生き物です。楽天イーグルス応援中!

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どうも。お疲れモード全開な今日この頃です。
ちょっと魔王さまのネタバレを垂れ流しておくので、原作最新刊未読な方やアニメ12話未視聴の方、妄想推理なんぞ聞きたくねぇ!という方は戻る推奨。どうせこれ以外大したこと書いてませんし。



昨日の魔王さまを見ていてふと思ったのですが…


エメラダって実は敵陣営じゃね?と。


いやはや、アニメ12話のワンシーンですが
OLBが病院抜け出して魔王城に来てルシフェル(漆原)と再開。
その後ちょいちょいあって鉄塔かな?の上に移動して聖法気を使って月を近づける魔法陣を張ってサリエルを強力に援護した。
……結果として自爆したんですけどね。



まぁこのシーン
一見何の伏線もないオリジナルストーリーのように見えますが。。。

よく考えると
1.なぜオルバは恵美のバッグを持って行ったのか
2.なぜオルバはホーリービタンβが聖法気の回復手段だと知っていたのか
3.なぜオルバは恵美のバッグにそれが入っているのを知っていたのか

の3つが疑問に上がる。
まずこれを「漆原が魔法陣で大混乱させるよ!全部僕が教えたんだ!」という場合。

1.バッグは漆原が渡した→発信機が付いているから見失っても探知可能
2.漆原が教えた→それを使って聖法気補給をさせて罠を張らせる
3.これも漆原が教えた→それを持って行かせる為


と、一見解決したかに思えるし、これでもかなり筋は通る。
が、敢えて更にそこから深読みしていくと

1.バッグなんて使い終わったら瓶ごと捨てかねない。果たしてエミリアの恐怖を知っている漆原が恵美のバッグを持って行かせるだろうか?
また、11話で発信機をうどんさんの草履につけていたと思われるシーンがあるがかなり小型であった。
それをOLBに貼ればよかったのではないだろうか?

2.確かに大混乱は起きた。しかし仮に別の形でOLBがサリエルを支援していた場合は魔王は終了フラグであった。
それでなくともOLBは病院内で警官をぶっぱする程度の肉体強化(聖法気)を行っていた。
それを考えると果たしてOLB自身の魔力が完全に枯渇していたかは疑問が残り、漆原がわざわざ聖法気補給の支援をする必要はなかった可能性もある。
そんな相手に自分からホーリービタンβを差し出すだろうか?

3.1で挙げた通り、漆原からバッグを持って行かせる理由は発信機以外にはほぼ考えられない。が、そもそも自分を目当てに訪ねてきたOLBが自分の前から消えるのだろうか?という根本的な疑問もある。
それでなくともホーリービタンβの説明をすればそれだけ持っていけば済む話である。更に言えば、あの場で飲んでしまえばバッグを持っていく必要がない。

結論として、仮に漆原がOLBを支援する為(そして罠に嵌める為)であっても恵美のカバンを持たせる必要性はどっこいどっこい。
否定はしませんが、何やら疑問が残る……


そしてこちらは原作8巻の話
エメラダと恵美の通話で恵美が里帰りをすることになる。
そしていざエミリアがエンテ・イスラに帰還するとまるで知っていたかのようにエミリアはOLBに捕獲される。
物語はここで魔王サイドと恵美サイドに分かれて展開する予感。


…さて、ここで問題なのは
1.エミリアのエンテ・イスラ帰還はエメラダ以外誰も知らなかった
2.捕獲に現れたのはOLB
3.エミリアとエメラダは2人で行動していたと思われるが、捕獲された描写を見る限りエメラダは捕まってはいない?

これも普通に考えるなら

1.エミリアが何かしらの理由で単独で危ない橋を渡っている最中に捕獲された
2.色々と裏で暗躍していたのは確認されていた為、偶然コイツが捕獲した?もしくは捕獲は別人でコイツの元に渡ってきた
3.単独で行動していたのであればエメラダは捕まっていない。9巻からエメラダが仲間になるフラグクルー?

まぁ普通に考えればこれですな。
とはいえ…ひねくれた根性でこれを再考してみると

1.何故エメラダとエミリアという強力タッグがいながら捕獲されたのか。この原因が現在一切表記されていない。
また、作中で「勇者(エミリア)に対抗できる力がない」という表記も多分に含まれていた。
今から新キャラ(もしくは既出キャラ)がエミリア・エメラダを圧倒して捕獲するなんてことがあるだろうか?

=つまりはエメラダが何かしらのお薬なり「力で敵わない部分を補って」エミリアを捕獲したのではないだろうか?
それでなくともエミリアは戦いに敗れて捕まったというような感じではなく、何か原因があって自ら罠へ入り込んだように表記されている。

2.明確にOLBが捕獲したとは表記されていない。
罠を作ったのはOLBでも、誘導役は別にいたのではないだろうか?

3.前半でエメラダが触れられていたにも関わらずエミリア失踪後は連絡がつかない。
そして後半ではエメラダが一切触れられていない。


また、原作2話(アニメ6話かな?)ではエミリアに向けて「お願いですから~、私とエミリアが敵対するようなことだけはしないでくださいね~」と釘を刺している。
また、その数ページ後にはエミリアが「あの子……一体どこにいるの」と表記しているように、妙に日本に対して精通している。

そして後にエミリアと魔王ののろけ話を聞いている限り、魔王と勇者が仲つつましく子供まで出来た(意味深w)というのに、それを笑って流している。
勇者と魔王が贔屓にするというエンテ・イスラから見ると背任行為にも関わらず気にしていないということは、逆に言うと「エミリアと魔王がどうなろうと関係ない」ということにもなる。
つまりエミリアとエメラダが敵対することとは別の所にあると考えられる。

となると結論としては
エミリアのエンテ・イスラ復帰によるエメラダの政治生命が絶たれる事への警戒
エミリアを常に手中に納めておくことで政治・戦争の駒として活用

が可能性としては上がる。
もちろんそうなるとうどんさんと偉い爺共との会話の中にある「宮廷法術師がエミリアの生存とオルバの不義を触れ回っている」という点に矛盾が生じてしまう。

が、あくまでこれは「オルバを失脚させることによる政治ポストの空白化」、「エミリアの生存によるエミリアを使った権力支配」を目的としていたのであれば一応の筋は通る。
そしてかつてはエミリアの名声を使って世界をより良く導こうとしたが諦めたという表現は使われている。

となると、その辺りでエメラダ内で何らかの方針の転換が行われ、結果的にエミリアの捕獲に繋がった可能性は十分に考えられる。



まぁあくまで糞みたいな考察なんですけどね。

以上、「出世の為なら極太ボッキー(意味深)だって食べちゃいそうなイメージのエメラダって実は黒幕なんじゃね?」という妄想ネタでしたとさ。
エメラダちゃんマジビッt(粛清されました


そんな感じ。
お疲れモードです。


今日の楽天
何すかコレ?何なんすかコレ?


どーでもいい話
昼寝してたら楽天に入団後チームに貢献して日本一になる夢を見た。
写真撮影で中央にマー君で隣に自分とか都合良すぎワロタwww
パワプロ世界かよ。

…一方、現実ではソフトバンクにボッコボコにされていた…
                  おわり
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